横浜市西区みなとみらいの歯科ホワイトスタイルでは、お口の中やあご、顔面、そしてそれに隣接する組織に生じる疾患を診断し、外科的な処置を主とする治療を行っています。痛い部分を治すだけでなく、患者様のお口全体の健康と機能回復、さらにはQOL(生活の質)の向上を目指すことにこだわっています。一般歯科では対応が難しい症例についても、専門医療機関との密な連携により、患者様にとって最適な治療を提供できる体制を整えています。
歯科ホワイトスタイルでは、精密な診断と安全な治療体制で、口腔外科処置に対応しています。
- 「親知らずが痛む」とお悩みの方
- 「あごが痛い、口が開けにくい」という方
まずは一度、ご相談ください。
目次
当院の口腔外科における特徴
精密な診断と安全な治療体制

口腔外科治療では、正確な診断と万全な安全対策が不可欠です。当院では、歯科用CTなどを用いた精密な画像診断に加え、患者様の全身の健康状態(既往歴や服用薬など)を詳細に把握します。疾患の種類、進行度、周囲の組織との関連性を的確に判断することで、適切な治療計画を立てます。
充実した医療設備と清潔な環境を整え、感染予防策を徹底しています。器具は消毒・超音波洗浄機を使い、個別に滅菌パックして高圧滅菌機で消毒しています。麻酔処置においても、患者様への負担を最小限に抑えるよう配慮し、痛みの少ない治療を心がけています。
表面麻酔を行い、極細の針(33G)や電動注射器により、麻酔時の痛みも軽減する工夫を行っています。麻酔液をゆっくりと一定の速度で注入することで、注入時の圧力による痛みも抑えます。
大学病院との密な連携体制
一般歯科では対応が難しい症例については、鶴見大学附属病院、横浜市立市民病院口腔外科、神奈川歯科大学附属病院などの高次医療機関と密に連携し、患者様にとって最適な治療を提供できる体制を整えています。
親知らずが神経や血管に非常に近い位置にある場合や、骨の中に深く埋まっている複雑なケース、口腔内の良性腫瘍や嚢胞で専門的な治療が必要な場合、腫瘍の精密検査が必要な場合など、患者様の安全を最優先に考え、適切な医療機関へのご紹介を行っています。
丁寧な説明とアフターケア

治療内容や予後について、専門用語をできるだけ使わず、わかりやすい言葉で丁寧に説明します。外科処置に対する不安や恐怖心を和らげ、安心して治療を受けていただけるよう、時間をかけてコミュニケーションを取ります。
また、術後の痛みや腫れを抑える薬の処方、適切なケア方法の指導など、きめ細やかなアフターケアを行います。治療後も定期的に診察を行い、回復状態を確認します。何か気になることがあれば、いつでもご相談いただける体制を整えています。
口腔外科とは

口腔外科は、お口の中やあご、顔面、そしてそれに隣接する組織に生じる疾患を診断し、外科的な処置を主とする治療を行う専門分野です。一般歯科で扱う虫歯や歯周病以外の、外科的な処置を必要とする疾患に対応します。
口腔外科で扱う疾患は、親知らずの抜歯、顎関節症、口腔内の腫瘍や嚢胞、外傷、インプラント治療、口腔粘膜疾患など、多岐にわたります。
お口の健康は、全身の健康と密接に関わっています。口腔外科治療は、口腔内の健康だけでなく、咀嚼機能、発音機能、審美性の回復を通じて、患者様のQOL(生活の質)の向上に貢献します。
口腔外科で対応できる治療
当院の口腔外科では、以下のような治療に対応しています。
親知らずの抜歯

横向きに生えていたり、骨の中に埋まっていたりする親知らずは、神経や血管への配慮が必要なため、口腔外科での抜歯が推奨されます。当院では、歯科用CTによる詳細な検査と確実な技術で、安全に抜歯を行います。症例によっては、大学病院へのご紹介も行っています。
顎関節症の治療

口を開け閉めする際にあごが痛い、音が鳴るなどの症状がある顎関節症について、薬物療法やスプリント療法など、多角的なアプローチで症状の改善を目指します。顎関節症は生活習慣とも深く関わっているため、日常生活での注意点もお伝えします。
口腔内の良性腫瘍・嚢胞

口の中にできるできものや腫れ物について、種類によっては切除が必要です。早期発見・早期治療のため、気になる症状があればお気軽にご相談ください。悪性が疑われる腫瘍については、大学病院へご紹介し、適切な検査と治療を受けていただけるよう手配いたします。
外傷

転倒や事故などによる歯の破折、口腔内の裂傷など、緊急性の高い外傷に対しても迅速に対応します。歯が抜けてしまった場合でも、適切な処置により元に戻せる可能性がありますので、できるだけ早くご来院ください。
インプラント治療

歯を失った部分に人工の歯根を埋め込むインプラント治療は、顎の骨の状態などを正確に診断し、外科手術によって行われます。当院では、インプラントの豊富な知識と経験を持つ歯科医師が、長期的な安定性を考慮した治療を提供しています。
歯冠長延長術・歯肉形成

虫歯が歯ぐきの下深くまで進行している場合や、歯が短くて被せ物ができない場合に、歯ぐきや骨の形を整えて、歯の見える部分を長くする処置です。審美的な改善が必要な場合にも対応します。歯ぐきの形を整えることで、笑ったときの見た目の印象も大きく変わります。
骨形成術
歯を抜いた後の骨の形を整えたり、入れ歯やインプラントを入れるために骨の形を調整したりする処置です。機能回復と審美性の両立を目指します。骨の形が整っていることで、入れ歯の安定性が向上したり、インプラントの成功率を高めることが期待できます。
粘液嚢胞の摘出
唇や頬の内側を噛んでしまったり、唾液腺が詰まったりすることで、粘液嚢胞ができることがあります。小さな水ぶくれのようなもので、自然に破れて治ることもありますが、繰り返す場合は摘出手術が必要です。局所麻酔下で行うため、比較的簡単な処置で摘出できる場合があります。
口腔がんの早期発見

口腔がんは、舌、歯ぐき、頬の粘膜などにできる悪性腫瘍です。初期には痛みがないことも多く、気づきにくいため、定期的な検診が重要です。治りにくい口内炎、しこり、白や赤の斑点、出血しやすい部分などがあれば、早めにご相談ください。
当院では、悪性が疑われる腫瘍については大学病院へご紹介し、適切な検査を受けていただける体制を整えています。早期発見・早期治療が、口腔がんの治療成績を大きく左右します。
治療の流れ

口腔外科処置は、以下のような流れで進みます。
- STEP 1:診査・診断
レントゲンや歯科用CTで、患部の状態を詳しく調べます。親知らずの場合は位置や向き、根の形、周囲の神経や血管との位置関係を確認します。腫瘍や嚢胞の場合は、大きさや範囲、周囲組織への影響を評価します。 - STEP 2:全身状態の確認
既往歴、服用中の薬、アレルギーの有無などを詳しくお伺いします。血液をサラサラにする薬を服用している方、糖尿病や高血圧などの全身疾患がある方は、処置の安全性を確保するため、事前に十分な情報を把握した上で治療を行います。 - STEP 3:治療計画の説明
診査結果をもとに、処置の内容、予想される経過、起こりうるリスクなどについて、丁寧にご説明します。不安なことや疑問点があれば、遠慮なくお尋ねください。納得していただいた上で、治療を進めていきます。 - STEP 4:処置
局所麻酔を行います。表面麻酔や極細の針を使用し、できる限り痛みを軽減します。麻酔が効いたことを確認してから、処置を開始します。 - STEP 5:術後の説明
処置後の注意事項を詳しくご説明します。痛み止め、抗生物質、うがい薬などを処方し、服用方法や注意点をお伝えします。次回の診察日についてもご案内します。 - STEP 6:経過観察
定期的に診察を行い、回復状態を確認します。縫合した場合は、約1週間後に抜糸を行います。傷口の状態を確認し、問題がなければ処置は完了です。
術後のケアと注意点

痛みと腫れへの対処
処方された痛み止めは、痛みが出る前から服用することで、より効果的に痛みをコントロールすることが可能です。抗生物質も指示通りに服用してください。痛みや腫れは通常2〜3日がピークで、1週間程度で落ち着きます。
患部を冷やすと、腫れや痛みが軽減されることがあります。ただし、冷やしすぎると血行が悪くなり、治りが遅くなることもあるため、適度に冷やすようにしてください。
食事の注意点
処置した側を避けて、反対側で噛むようにしてください。処置した部分に食べ物が入らないよう注意します。柔らかいものから徐々に普通の食事に戻していきます。熱いもの、辛いもの、硬いものは避けましょう。多くの場合、3〜4日で普通の食事ができるようになります。
口腔ケアの方法
処置当日は、処置した部分を避けて、優しく歯磨きをしてください。強くうがいをすると、止血を妨げたり、傷口を悪化させたりすることがあるため、避けましょう。翌日からは、処置した部分も含めて、優しく歯磨きをします。
こんな症状があれば連絡を
出血が止まらない、痛みや腫れが日に日に強くなる、発熱が続く、口が全く開かない、飲み込みにくい、処方された薬でアレルギー症状が出たなどの症状がある場合は、すぐにご連絡ください。適切に対処いたします。
日常生活への復帰
処置の内容により異なりますが、多くの場合、翌日からデスクワークなどの軽い仕事や学校は可能です。ただし、激しい運動や重労働は、腫れや出血のリスクがあるため、3〜4日は避けてください。処置前に、どの程度の回復期間が必要かをお伝えしますので、ご安心ください。
よくある質問
口腔外科の治療は痛いですか?
治療中は麻酔が効いているため、痛みはほとんど感じません。当院では、表面麻酔や極細の針を使用し、麻酔時の痛みも軽減しています。治療後、麻酔が切れてから痛みが出ることがありますが、処方された痛み止めで対応できる程度です。
痛みの程度は、処置の内容や個人差により異なりますが、適切な薬の服用と安静により、徐々に改善していきます。
どのような症状があれば口腔外科を受診すべきですか?
親知らずが痛む、あごが痛い・音が鳴る・口が開けにくい、口の中にできものがある、歯が折れた・抜けた、口腔内の裂傷、2週間以上治らない口内炎などの症状がある場合は、口腔外科の受診をお勧めします。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
全身疾患がある場合でも口腔外科治療は受けられますか?
糖尿病、高血圧、心臓疾患、血液をサラサラにする薬を服用しているなど、全身疾患がある方でも、多くの場合、適切な管理のもとで口腔外科治療を受けることができます。治療前に全身状態を詳しくお伺いし、必要に応じて安全に処置を行います。ただし、症状によっては、より専門的な設備が整った医療機関での治療をお勧めする場合もあります。
口腔外科治療後、仕事や学校はいつから行けますか?
処置の内容により異なりますが、多くの場合、翌日からデスクワークなどの軽い仕事や学校は可能です。ただし、激しい運動や重労働は、腫れや出血のリスクがあるため、3〜4日は避けてください。親知らずの抜歯など、比較的大きな処置の場合は、数日間お休みを取られることをお勧めします。
大学病院への紹介が必要な場合とは?
親知らずが神経や血管に非常に近い位置にある複雑なケース、口腔内の腫瘍や嚢胞で専門的な治療が必要な場合、全身麻酔が必要な場合、全身疾患があり高度な管理が必要な場合などは、大学病院など専門医療機関へのご紹介を行います。
患者様の安全を最優先に考え、最も適切な医療機関での治療を受けていただけるよう調整いたします。